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SSHプロトコルの概要
Secure Shell(SSH)プロトコルは、ホスト キーとサーバ キーを使用した公開鍵暗号を実行します。 SSHは、ストレージ システムでのクライアントの認証手段として使用できます。また、クライアントとストレージ システム間のデータを暗号化するためのセッション キーが生成されるため、セキュリティが向上します。
Data ONTAPで実行されるSSHサーバのバージョンはData ONTAP SSHバージョン1.0です。 Data ONTAPに実装されるCommon Vulnerabilities and Exposures(CVE)のセキュリティ修正プログラムについては、ネットアップ サポート サイトの「Suspected Security Vulnerabilities」を参照してください。
Data ONTAPでは、SSH 1.xプロトコルとSSH 2.0プロトコルをサポートしています。
Data ONTAPでは、次のSSHクライアントをサポートしています。
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SSHでは、次の3つのキーを使用してセキュリティの向上を実現します。
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SSHでは、ホスト キーを使用してセッション キーを暗号化 / 復号化します。 SecureAdminの設定時にホスト キーのサイズを指定すると、Data ONTAPによってホスト キーが生成されます。
注: SecureAdminは、Data ONTAP 8.0以降を搭載して出荷されたストレージ システムでは自動的に設定されます。
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SSHでは、ホスト キーを使用してセッション キーを暗号化 / 復号化します。 SecureAdminの設定時にサーバ キーのサイズを指定します。 SSHが有効になっている場合、次のいずれかのイベントが発生したときにData ONTAPによってサーバ キーが生成されます。
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SSHでは、セッション キーを使用して、クライアントとストレージ システムの間で送信されるデータを暗号化します。 セッション キーはクライアントによって作成されます。 クライアントはホスト キーとサーバ キーを使用してセッション キーを暗号化し、暗号化したセッション キーをストレージ システムに送信します。ストレージ システムでは、ホスト キーとサーバ キーを使用してこれを復号化します。 セッション キーが復号化されると、クライアントとストレージ システムの間で暗号化データをやり取りできるようになります。
次の表に、Data ONTAPでストレージ システムとクライアントの間にセキュアなセッションを確立する方法を示します。
注: 疑問符(?)、ピリオド(.)、アスタリスク(*)、キャレット (^)などの文字は、クライアント上で稼働しているコマンド インタープリタによって特別な意味に解釈されることがあります。 これらの文字は、クライアント上のコマンド インタープリタによって環境に固有な値に変換されて、SSHプログラムに送られる可能性があります。 文字が置き換えられないようにするには、該当する文字の前にエスケープ シーケンスを挿入するか(ssh ip_address \?)、または該当する文字を引用符で囲みます(ssh ip_address '?')。
Data ONTAPはパスワード認証、および公開鍵による認証をサポートします。 .rhostsファイルの使用、またはRSAホスト認証での.rhostsファイルの使用はサポートされません。
Data ONTAPでは、次の暗号化アルゴリズムをサポートしています。
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